転職における面接は、転職志望者と企業との接点を確認する場。言葉をかえるならば両者のお見合いの場です。
企業からの視点で言えば、採用基準を満たし、さらに活躍してくれる人材を希望しています。
志望者からの視点で言えば、転職するまでに至った、今抱えている問題を解決し、さらに条件の良い会社を希望します。
そして、両者の思惑が一致してはじめて、転職が成功という運びになります。
言葉にしてしまえばとてもシンプルで、両者対等に思える中途採用の転職活動。しかし、事実は全く異なり企業側が圧倒的優勢という立場で中途採用の面接が行なわれます。
では、そんな面接を優勢に進めるのには、どのようなことに気をつけ話しを進めていけば良いのか。今回はそんな話しをしていきます。